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Quest 3を使用している眼鏡ユーザーの方々、お待たせしました…!
VRヘッドセットの周辺アクセサリーを取り扱うROOXより、待望の新製品「近視補正レンズ for Meta Quest 3」の販売が開始されました。
現在、Meta公式からもQuest 3用の視度補正レンズが販売されていますが、このレンズの特徴は何と言ってもマグネット脱着に対応していること!
通常の多くの視度補正レンズでは、アタッチメントのツメを本体に引っ掛ける「はめ込み型」を採用していますが、マグネット脱着型は着け外しがワンタッチで行える為、装着の際の手間やお手入れのしやすさが大幅に改善されます。
今回は、ROOX様より本製品をご提供頂きましたので、実際に使ってみて感じたことや特徴などをお伝えしていこうと思います!
「近視補正レンズ for Meta Quest 3」の特徴
先程も少し触れましたが、こちらの視度補正レンズはワンタッチ脱着に対応した「マグネット型」を採用しており、アタッチメントのツメを本体に引っ掛ける「はめ込み型」に比べて取り外しが非常に簡単となっています。
特にVRヘッドセットは、眼とレンズの距離がほぼ0距離になることが多く、少し頭を動かすだけでまぶたがレンズに触れてしまい、レンズの表面に油脂が付着することがよくあります。
そんなときは、クリーナーで拭き取るのもいいのですが、出来ることなら水洗いで一気に綺麗にしたいですよね!
マグネット脱着であれば丸ごと水洗いも簡単に出来ますし、コンタクトと眼鏡を併用している方であれば、必要に応じてレンズを着け外しするのも楽々行えるため、とにかく取り回しがいいんです…!
さらに、このレンズには様々な種類のコーティングが用意されており、汚れや傷が付きにくい傷防止コーティングや、目に優しいとされるブルーライトカットコーティング。
そして、新しい試みとしてHEV波長域を94%カットすることで網膜への負担を軽減する「ルティーナ」など、複数の中から好みのコーティングを選んで購入することができます。
なんやかんや難しそうことが書かれている図!とりあえず目に優しいらしい!
※出典元:ROOX Online(ルティーナレンズについて)
価格についても、スタンダードなものだと手頃な6,930円~となっており、マグネット式でありながら、Meta公式ショップから購入するよりも安く手に入れることができます。(公式は送料込みで約10,000円くらい。)
- UVカット
- ブルーライトカット
- 傷防止
- ブルーライトカット傷防止
- ルティーナ
「ルティーナ」は東海光学が開発・販売するメガネレンズブランドで、レンズは網膜への負担を軽減し、HEV波長域を94%カットすることで、主に「加齢黄斑変性」などの眼疾患に対する予防効果があるとして注目されています。
また、こちらはブルーライトカットコーティングも施されています。
ROOXさん曰く、「なんとしてもマグネット脱着式にしたい!」とのことで、そのこだわりと努力の甲斐もあってなんとか販売に漕ぎ着けたそうです。
外観&付属品
製品が到着した際のパッケージはダンボールの簡素なものでしたが、中身はしっかりと梱包されていました。
同梱物には、レンズクリーナーと取り付け手順が記載された説明書が付属されています。
視度補正レンズはQuest 3に取り付ける土台の部分と、実際のレンズがはめ込まれた部分に別れており、これらはマグネットによって簡単に脱着できるようになっています。
ただし、マグネットの強さは少し弱めで、ササッと脱着が出来る一方で少しの力でもズレてしまうことがあるため、取り扱いには少々注意が必要かもしれません。
ここで、他社製の視度補正レンズ(左)と、ROOXの「近視補正レンズ for Meta Quest 3」(右)を比較してみます。
厚みに関しては、ROOXの方が構造上複雑ということから数ミリほど厚く作られており、「はめ込み型」を採用している他社製のほうが薄くなっています。
ROOXは一見すると厚みがあることで視野角が狭くなると思われるかもしれませんが、実際に使ってみると特にそのようなことはなく、目との距離が適切であれば見え方に違いは感じられませんでした。
マグネットのアタッチメントは、本体のレンズの内側にある窪みに押し込むことで、カチッとハマる仕組みになっています。
外見上は分かりづらいかもしれませんが、はめ込んだ際に確かな触感があるため、しっかりと固定されていることがわかります。
視度補正レンズを装着するとこんな感じです。
上部には左右の区別がしやすいようにLRの彫り込みが入っているので、レンズを取り外した際にも左右が簡単に分かります。
また、映像の映りに関しても特に見ずらさを感じることなく、高い透過率で鮮明に映像を映してくれました。
一方で、「ゴースト」と呼ばれる光の映り込みが少々気になるところではあります。
ただ、これは他社製のレンズにも共通してよく起こる現象なので、何が悪いというのではなく視度補正レンズを使う以上はある程度の割り切りは必要だと思います。
その部分を加味しても、眼鏡による目頭や耳の上部への食い込み、痛みのストレスを感じることなくVRを遊べることを考えると、むしろお釣りが来るほど快適性が上がっているのは間違いありません…!
光の乱反射や像のブレも発生しないため、レンズ自体の品質はかなり高いと思います!
公式よりも安く、しかも「マグネット脱着式」の視度補正レンズが購入できる!
今回は、マグネット脱着に対応したQuest 3専用の視度補正レンズ「近視補正レンズ for Meta Quest 3」の特徴や実際の使用感をご紹介してきました。
特にマグネット脱着式でありながら、meta公式の視度補正レンズよりも安く購入できるというのは、Quest 3のメガネユーザーの多くが待ち望んでいたものだと言えるでしょう。
また、新しい試みとして採用された網膜に優しい「ルティーナ」も長時間VRをプレイするヘビーユーザーであれば気になるポイントだと思いますし、丸々水洗いができてお手入れが簡単なマグネット型は本当に便利に使えるので、是非一度試してみて欲しいです…!
個人的には油脂の付着は「メガネのシャンプー」をシュシュっとして、流水で洗い流すのが一番楽で効果的だったので、もしこちらのレンズを購入予定の方は、一緒にメガネのシャンプーも併用することをオススメします~!(PR記事とは?)
こんにちは!桜乃こはくです!